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古いけど新しい!おすすめロシア、イギリス文学本

「アンナカレーニナ」

アンナ・カレーニナ 1 (光文社古典新訳文庫)

ロシア文学のアンナカレーニナ。主人公アンナはなんという憎たらしい性格なのだろうとあきれます。いい人になっていくのかと思いきや最後まで変わりません。自分勝手でこんな奥さんではたまらないと思うでしょう。人間の弱さを感じさせられます。

小説の中に正しい性格の男が登場します。アンナに比べて全うな人生を送ります。ただこれがトルストイ自身を写しているのだという解説があり,トルストイも普通の人間なんだな思わせられます。自分を悪い人間に投影することはしないのですから。

 

「ジェーンエア」

ジェーン・エア (上) (新潮文庫)

 イギリス文学のジェーンエアはもっと楽に読めてしまいます。少し推理小説っぽいところがあるので、わくわくしながら読めるでしょう。心に思う男性と離れ離れになって、最後のほうではその男性は盲目のなってしまって一人で暮らしているのです。

韓流ドラマの「冬のソナタ」に少し似ている点がありますが、冬のソナタは素敵な男性でしたが、ジェーンエアの男性はそれほど素敵ではないです。
ジェーンエアを書いた作者と姉妹の書いた嵐が丘も没頭してしまいます。読んでいる間はとても楽しかったのですが、読み終わってしばらくすると,最初から最後までのつながりがなんとも飛躍していて説明しにくいものでした。しかし表現されている風景がとても絵になるもので想像するだけでも楽しいものです。

夜暗い中で明るい家の中を見るシーンなど実際にありそうで心があたたかくなります。家の中野の様子も暖炉や壁にかかっている絵のことなど実に表現が豊かです。
小説は娯楽と思えば楽しいものです。内容がよく理解できなかったとしても自分なりに納得すればよいと思います。

作者の本当に言いたかったことなんて分かろうとしなくて良いのではないでしょうか。自然に見えてくるものだと思います。長い夜にこれらを読んでみませんか。


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