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美味しいは正義。食べ物をテーマにしたおすすめ本3選

お金に糸目をつけないとしたら、あなたはどんなものが食べたいですか。
普段はいかないフランス料理?中華の満漢全席?
いやいや、意外とそうはならないもんですよ。
心の底から欲するものって、自分の守備範囲をそんなに大きく超えないものなんですよ。
そんな身の丈にあった、しかし贅沢な食の本を3冊ご紹介します。

 

『深夜食堂』

深夜食堂 1 (ビッグコミックススペシャル)

著・安倍夜郎
開店時間は夜中の12時という歓楽街の端に寄る深夜食堂は定番メニューは少しだけ。後は食べたいものを自由に注文するという一風変わったお店です。
赤いウインナー、ねこまんま、ソース焼きそばなど特別ではないけれど誰もが懐かしいと感じる料理たち。どこかホッとする人生を楽しめるでしょう。
マスターとお客さんとのやり取りが素朴で料理も家庭的なのがいいですね。こういう店が近くにあったら行くのになという思いが半分と
意外に近くにあるものでも自分はいかないんだろうなという思いが半分、それほどちょっとクセのあるお店です。

 

『食堂かたつむり』

([お]5-1)食堂かたつむり (ポプラ文庫)

著・小川糸
インド人の恋人に家財道具や貯めていたお金は全て持ち逃げされ、ただひとつ残されたぬか床とともに帰郷した彼女が開いたのは小さな食堂です。
やがてそこは願い事が叶う店と評判になっていきます。
ざくろカレー、それに、ふぐの雑炊などの描写を読んでいるとお腹が鳴ってきますよ。

 

『あまからカルテット』

あまからカルテット (文春文庫)

著・柚木麻子
事件解決の鍵は美味しい食べ物、女子高時代からの仲良しアラサー四人組、ピアノ講師のさきこ、編集者のかおる子、専業主婦のゆかこ、美容部員のまりこが
恋愛問題や仕事のトラブルなど彼女たちの周りで起こるちょっとした事件を解決していきます。稲荷寿司や甘食、おせちなど料理研究家を目指していた著者の描く数々の料理に食欲を掻き立てること間違いなしです。
恋や友情、食べ物がいっぱいの美味しいラブコメ探偵小説です。

 

やはり人間の好物って普段食べ慣れているものから形成されるんですね。
ソースっていう言葉を聞いただけで、ヨダレが出てきますもん。

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