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“連続ドラマ”の脚本家によるエッセイ本おすすめ3選

インターネットのニュースサイトでも度々トピックとして取り上げられる“TVドラマ”。内容もキャストも質が高く、時には社会的なブームを巻き起こすこともありますよね。
私がおすすめしたいのは、そんな“連続ドラマ”を生み出し続ける脚本家たちによるエッセイ本です。どの本からも、その脚本家の人となりを覗き見ることが出来るので、“TVドラマ”を見るのがますます楽しくなりそうですよ。

 

「のんちゃんのふとん」

のんちゃんのふとん

一冊目は「のんちゃんのふとん」(北川悦吏子 著)。
2018年連続テレビ小説『半分、青い』の脚本を手掛けている著者によるエッセイ本です。これまでも『ロングバケーション』『オレンジデイズ』など、数々の大ヒットドラマの脚本を手がけてきた彼女の名を、いわゆるヒットメーカーとして記憶している方も多いのではないでしょうか。しかし、この本に描かれているのは、自らの病気と死闘を繰り返し、愛娘“のんちゃん”を心の支えにギリギリの状態で立っている著者の姿です。華やかで手の届かない世界にいる脚本家、というイメージを持っている方にこそ、一度は読んで頂きたい一冊です。

 

「オンリー・ミー 私だけを」

オンリー・ミー―私だけを (幻冬舎文庫)

二冊目は「オンリー・ミー 私だけを」(三谷幸喜 著)。
大河ドラマ『新撰組!』『真田丸』などの脚本を手掛けている著者が初めて上梓したエッセイ本です。まさに「オンリー・ミー」というタイトルにふさわしい、自分流を貫く独特の視点とセンスが炸裂したエピソードがたくさん詰まっています。そんな所に注目するの!?と驚かされる話も多々出てきますが、これが数々のコメディ作品を生み続ける著者独自の視点か…、となぜか納得させられてしまいます。彼の作品のファンはもちろん、そうでない方にも一度読んで頂けると、良い意味で著者自身へのイメージが変わるかもしれませんよ。

 

「俺だって子供だ!」

俺だって子供だ! (文春文庫)

三冊目は「俺だって子供だ!」(宮藤官九郎 著)。
TVドラマファンにはもはや説明のいらない、稀代のヒットドラマメーカーである著者。『IWGP』『木更津キャッツアイ』『ごめんね青春!』等々、多くの人々に熱狂的に愛される作品を数多く生み続けています。そんな著者も、プライベートでは一児の父です。このエッセイ本からは、子供のオムツを替えたり、離乳食を食べさせたり、イヤイヤに困り果てたり…ごくごく普通の、一父親として奮闘する著者の子育てエピソードをたっぷり堪能することができますよ。振付師として活躍する妻・八反田リコさんの男前なエピソードもたくさん登場する、ファンにとってはたまらない一冊でおすすめです。


以上が、私がおすすめする「“連続ドラマ”の脚本家によるエッセイ本」です。どの方も数々のヒットドラマを手掛けた方ばかりですので、一度は著作本を手に取ってみてはいかがでしょうか。10:12

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