ほんのむし

読書はみんなのサプリ

違う角度、目線で物事を見たい人に参考になる本

勉強はしてるけど、なんか違った視点がほしい
そんなことを思ってる大学生は多いことでしょう。
そんなときに参考になるであろう、おすすめ三冊をご紹介します。

 

『ぶたぶた日記』

ぶたぶた日記 (光文社文庫)

著・矢崎存美


小説家が教えるエッセイ教室に6人の生徒が集まりました。読むのも書くのも好きな松浦潤子、定年後の趣味に書き物をしている児玉修
会社帰りに通う江本佳乃と日比谷正明、講義の間眠っている篠塚千奈美。そして義母の代理で参加することになった山崎ぶたぶたという面々です。
彼はどう見てもぶたのぬいぐるみなんです。でも、当たり前のように講義を受けるぶたぶたと、年齢も性別もばらばら、それぞれ事情を抱えながら、けれど書くという同じ目的を
持った生徒たち。そんな彼らがぶたぶたとの出会いを通じて気持ちに変化が現れるのです。
ぶたぶたという唐突な設定は敢えて突っ込まずに読み進めてください。自然と気持ちが落ち着いてきますから。

 

『ACADEMIC GROOVE』

 

ACADEMIC GROOVE―東京大学アカデミックグルーヴ

著・東京大学


東京大学創立130周年記念事業出版物という本書は、真の学問の場、最先端の学問の場に漂う
ワクワクするほど面白い雰囲気という意味のタイトルを掲げたおしゃれな本です。
東京大学からはじまる知的ルネッサンスの第一歩です。中高生には学びの動機づけとして、社会人、大学生にとっては
されに知的好奇心を喚起する起爆剤として体感してほしい本です。理解する喜び、楽しさ、考え続ける愉しさ、かっこよさが伝わってきます。
いままさに大学生の方、勉強っておもしろんだと、あらためて発見がありますよ。

 

『あした、せかいが』

あした、せかいが

著・三角みづ紀


詩人、三角みづ紀によって綴られる当たり前の日常。しかし、そのあたり前の日々はとても儚く尊いものです。
もし、あしたせかいがおわったらどうする?と世界の終わりについてカップルが優しく語り合います。その世界観が画家、青山健一によって
魅惑的に描かれます。ふたりのコレボレーションによる淡く不思議な絵本です。淡々としたお話なんですが不思議と、その世界に引き込まれます。

 

さいごに

世界は自分がいつも思い描いているものだけではないんですね。
そんなことに気付かされる読書もいいもんですよ。

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