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カワイイ動物たちに癒される。おすすめアニマル本3選

カワイイ動物たちが登場する児童書を紹介いたします。

動物好きな方はもちろん、動物とはなしをしてみたい方、ディズニーやキティちゃんなどのキャラクターものが好きな方、お子様への読み聞かせにもおすすめの3冊です。

 

「たのしい川べ」

たのしい川べ (岩波少年文庫 (099))

ケネス グレーアム・作

 イギリスの古典的児童小説です。性格の良いモグラ、しっかり者のネズミ、賢くて頼りがいがあるアナグマ、傲慢なヒキガエルなど、川辺の動物たちが大活躍します。

美しい自然描写と友情がきらきらと散りばめられています。軽率で見栄っ張りという困った性格なのに、なぜか憎めないヒキガエルの故郷を探す旅など、大人が読んでも楽しめる一冊です。

 

「岸辺のヤービ」

岸辺のヤービ (福音館創作童話シリーズ)

梨木 香歩・作

 ふわふわでネズミのようなしっぽのある岸辺に住む動物ヤービと人間の交流が描かれています。まるで佐藤さとるさんの「コロボックルシリーズ」のような可愛らしい世界観です。

自然と人間の付き合い方がテーマで、小さなヤービたちの生活にも優しい気持ちにさせられます。命の大切さ、生かされているということにも気づかされる大切な一冊です。

海外の児童文学のような語り口で、決しておとぎばなしでは終わらない、ずっと考えていきたいと思える一冊です。表紙のヤービのイラストがとても可愛らしく、続編も出版して是非シリーズ化してほしいです。

 

「千年の森をこえて」

千年の森をこえて

キャシー アッペルト・作

 2009年ニューベリー賞銀賞受賞作。生まれたてで太古の森に捨てられた子猫と、狩猟者に虐げられている老犬、アメリカ先住民の伝説を組み合わせた物語です。木々や、姿を変えれる伝説の生き物、木々の語りなど詩的な表現が神秘的な気持ちにさせてくれます。

人生には、いくつもの選択肢があるけれど、常に愛があるものを選んで生きていきたいと思えた一冊です。自然はいつもそばで生命を見守ってくれています。

 

さいごに

どの本も単純明快な動物たちのおとぎばなしではありません。カワイイ動物たちを通じて、ふと考えさせられる本を選びました。

是非、読書を通じてあなたなりの人生哲学が発見できますように。

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