マインド
どう頑張ってもうまくいかない、なんとなくやる気がわかない。そんなときにおすすめの背中を押してくれる本を集めました。 心の栄養ドリンクとなるような読んだあとに背筋がピンと伸びて前を向いて歩んでいきたくなるような本です。最近なんだか元気がないな…
何をやるにも億劫でやる気がでない、何がやりたいのかが分からないと、ついクダを巻いてしまうあなたへ。 元気いっぱいに明日への一歩を踏み出したくなる本を紹介いたします。ついつい石橋を叩いてしまうタイプの人には勇気づけに。いつでもアクティブに飛び…
今回は本屋勤務の私がおすすめする、ベストセラービジネス書を紹介いたします。 ビジネスの成功戦略やコミュニケーションスキルが身につく名著、名作になります。 1.脱・社内奴隷 「伝説の先輩」が教える幸せになるための仕事のルール 2.キャリアノートで会…
人が生きている限り避けて通れないもの。死と病です。生まれたその瞬間から死へのカウントダウンは始まっているのに、その恐怖ゆえに、今は健康だ、無茶しても平気な体質だ、健康診断なんてアテにならないなどと言い張る人もいます。 健康だから偉いんじゃな…
毎日を頑張っている大人たち、弱音を吐けない強がりな人へ。落ち込んでしまったときにじんわりと心が温まる絵本を紹介いたします。絵本ならではの柔らかいタッチの光は疲れた心を優しく包み込んでくれます。 あかり あかり 林 木林(著) (光村教育図書) ぼん…
晩婚化が進む昨今。かつては20代が主流だった結婚・出産も、30代で経験することがごく一般的になっていますよね。しかし!意外と侮れないのが“自分の体力”です。20代では平気だった徹夜などのちょっとした無理も、30代の体にはこたえてしまうのも事実。 そし…
人はみな、より良く生きようとしているのですが、ときに努力ではどうしようもないときがあります。生まれた環境、巡り合わせによって運命が決まってくることがあるのです。その中でも懸命に生きようとするから人生は感動が多いものになるのでしょう。絵本の…
ライフハック集や、ハウツー本はいつの時代でも書店で人気ジャンルです。現代はみんな、時間に追われているのでますます、簡単に読める要約本が求められているのです。そんな即効性がある本とは逆に、この先使うかどうかわからないけど気になるなという知識…
一昔に比べれば好景気になり、かなりの売り手市場で就活は楽になったと言われます。でもそれはあくまでも数値上のもので、自分が希望する職に就くのはなかなか厳しいことに変わりはありません。そんな就活生の苦労を代弁してくれている本、実際に働いてみて…
なぜ世界には悲劇というものがなくならないのでしょうか。まるで悲劇を望んでいる人がいるようにしか思えないときもあります。そんな見たくはない、知りたくはないけど知らんぷりをしてはいけない話があるのです。 『わたしのいもうと』 わたしのいもうと (…
自分探し、この言葉は何とも魅惑的な響きがありますね。このことを考えることは哲学的には意味があるのかもしれませんが結局、何も結論を生まないことがほとんどです。そんな堂々巡りに疲れたよという人におすすめしたい本があります。 『バカが全裸でやって…
周囲や、親からはまだかまだかと暗にせっつかれもう私のことはほっといてよ!言いたくなる女性って案外多いのではないですか。私もそんな女性の一人です。今回は、モヤモヤした気持ちをスッキリ代弁してくれる本を紹介します。 『負け犬の遠吠え』 負け犬の…
人生100年時代とも言われています。つまり退職後の人生は余生というにはあまりにも長いのです。この第二の人生を充実したものにするために、中年の今から考えてみるのも悪くありません。 『日本ぶらりぶらり』 日本ぶらりぶらり (ちくま文庫) 著・山下清坊主…
小さいことにくよくよするなという本があります。日々の生活で悩んでいる自分はなんて小さく情けないんだろうって自己嫌悪に陥ることも度々です。でも、少し外の世界を覗いてみませんか。気分転換になること請け合いですよ。 『夫は犬だと思えばいい』 夫は…
女性は成長過程、人生の岐路を迎えるたびにいろいろな呼び方をされます。呼び方は変わっても自分は自分なのですが、それぞれの立場で役割というのも生まれてきます。そんないろいろなステージでも悲喜こもごもを描いた本を紹介します。 『おかあさんとあたし…
社会人になってみると、世の中のいろいろなしくみに戸惑うことが多いですね。そして、それを知らないと常識がないなどと言われたりするのです。そんな経験を持つ若い社会人に読んでほしい本です。 『とびだせチンタマン』 とびだせ!チンタマン 著・板橋雅弘…
さあ、やるぞ!と意気込んで社会に出たものの待っていた仕事はさしておもしろくもないルーチンワークばかり。こんなことやるために、自分はここに入ったのかなと疑問に思っている人に向けた本を紹介します。 高学歴男性における弱腰矯正読本 高学歴男性にお…
事故や怪我で長期間入院を余儀なくされた方、脳や血管の病気で自分の手足を思うように動かすことが難しくなった方…老若男女の、実に様々な患者様にとって必要となるのがリハビリテーションです。そんなリハビリテーションの仕事を志す学生さんにぜひ読んでい…
普段、規律正しく社会生活を送っている人ほど、崩れるときはあっけないと言います。そこまでまじめじゃなくても、ある種、道を踏み外してみたいなという欲求は誰にでもあるでしょう。そんないけない世界を味わえる小説をご紹介します。 『白痴』 白痴 (上巻)…
人間の欲望にはさまざまなものがあります。その欲というものを全面に出した作品を3冊、ご紹介します。 『女獣心理』 女獣心理 (講談社文芸文庫) 著・野溝七生子美しくも陰りのある女神征矢と美術学校で同窓だった沙子、沙子の婚約車の塁の3人を軸に係る恋情…
怒りという感情は、ある種、人を狂わせ冷静な判断を阻害する強力な力を持っています。あとから考えると何であんなことやってしまったんだろうと思えることでもそのときは溢れるエネルギーに抗うことはできないものです。そんな感情が激流のように流れる作品…
幽霊は怖いけど、本当に怖いのは人間ですね。そう心から思える読み応えのある本を紹介します。どれも人間の真の姿に迫っていて考えさせられる内容ですよ。 『黒と茶の幻想』 [まとめ買い] 黒と茶の幻想 著・恩田陸りえこ、節子、あきひこ、蒔生の学生時代の…
推理小説の中で人は簡単に死んでしまいます。しかも病死、事故死ではなく殺人というもっとも忌まわしい方法で。活字の世界では慣れっこになってしまってますが、リアルに死体を想像しながら読むとゾワゾワ感が違いますよ。 『ある少女にまつわる殺人の告白』…
世の中には、「日本人としてこうあるべきだ」とかいい年をした大人がそんなことをしてはいけないなんていう言葉が溢れかえっています。でもたまにはそういう常識というものを疑ってみてはどうでしょうか。そんな頭を柔らかくしてくれる3冊をご紹介します。 …
普段、自分の興味の範囲外のことに触れてみると、脳の活性化につながるそうですよ。そんなやわらか思考を育てるのに役立ちそうな本を紹介します。 『新選組血風録』 新選組血風録 (角川文庫) 著・司馬遼太郎幕末の混乱のなかで治安維持の任務を遂行した有名…
人生には途方もない結末が待ち受けていることもあるものです。平凡な人生の中でも突然に、ということが、その後の人生にどういう影響をあたえるのかある出来事が、そのごの生き方に影響を受けた、そんな本を紹介します。 『ヒトラーの防具』 ヒトラーの防具…
自分では経験できない人生を送ってみたい。そんな願望は誰もが少なからず持っているのではないでしょうか。読んでいく内に感情移入して、違う人物になっていく錯覚に囚われる本を三冊紹介します。 『死ねばいいのに』 文庫版 死ねばいいのに (講談社文庫) 著…
勉強はしてるけど、なんか違った視点がほしいそんなことを思ってる大学生は多いことでしょう。そんなときに参考になるであろう、おすすめ三冊をご紹介します。 『ぶたぶた日記』 ぶたぶた日記 (光文社文庫) 著・矢崎存美 小説家が教えるエッセイ教室に6人の…
普通に生きていても何かしら悩みからは自由になれない時代です。そんなときに何か生きる指針のようなものがほしい、そう思ったことはありませんか。こんな人生もあるんだなと自分にあてはめてみることもできる3冊をご紹介します。 『堕落論』 堕落論 (角川…
『キレイゴトぬきの農業論』 キレイゴトぬきの農業論 (新潮新書) 久松達央 農家が農業の話をしているだけなのに、ネット系ベンチャーのプレゼンテーションでも聞いているかのような印象の本です。本書の読書体験を一言で表すとそんなふうになります。そこに…