2018-04-05から1日間の記事一覧
皆さん食事は好きですか? 中には苦手・・・なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、他の国々の人々と比べても日本人は食べることが大好きな民族です。例えばコンビニに多くの種類のお弁当、パン、デザート類が並び、テレビでは毎日のようにグルメリポート…
推理小説とは合理的で大人の読み物で、ファンタジーは荒唐無稽で子供の夢。なんとなくそんなイメージがないでしょうか。 今回皆様にオススメさせていただきたいのは一見そんな交わり合わない様な二つがうまく組み合わさった本の三選です。 実は推理小説と妖…
今回オススメさせて頂きたい本は全て女性が主役の小説で、また舞台も王宮という共通点があります。 「王宮」「女性」なんてキーワードを聞くとなんだか華やかな世界を想像しますよね。 でも、今回ご紹介させていただく三作品は一筋縄ではいかない物語たちで…
子供のうちは「大人は子供の気持ちを分かってくれない。」というスネ。大人になれば「子供のうちは大人の気持ちなんか分からない。」という諦観。時として大人と子供どうしてもすれ違うことがあります。不思議なものですよね。みんな子供から大人になって行…
今回ご紹介したいのは日本の女性作家の本です。 物語の主人公も全て女性です。有名な本を揃えたので読んだことがある人も多いかもしれませんが、単純にすごく好きな本を三冊揃えたので、もし皆様の興味に引っかかればぜひとも読んで欲しいです。 3.「キッチ…
本に影響されて会社辞めてきたんだが、すがすがしかった。 まあ会社にいなくてもある程度食いつないで行けそうだったんで辞め時を待っていました。 「人生の9割は逃げていい。」ってタイトルに一発で釣り上げられました。 社会人以外にも大学生、高校生など…
私が今回紹介するおすすめの本は-『もうちょっと「雑」に生きてみないか』新講社-です。 本屋に立ち寄った時に偶然目にして気になったので手に取ってみました。まじめにまっすぐに生きることが大切だと思っていたので、タイトルにショックをうけて思わず購…
今回オススメさせていただくのは浅井リョウの『何者』です。就職活動が舞台の小説になりますので、社会人にも大学生にもおすすめの本となります。 『何者』 何者 (新潮文庫) 就職活動は、生まれて初めて学力だけではなく、自分自身をジャッジされる場所にな…
仕事をやめたい。生きている意味が分からない。何もかもが面倒くさい。 そう思っていても、何かの一歩を踏み出せない社会人や大学生の方へ この本をおすすめします。 エイジ エイジ (新潮文庫) どんな本か 著作者の重松清さんは、現代に生きる家族の問題や、…
今回私がオススメする本は文春新書より出版されているイスラーム国の衝撃です。 既に4年ほど前の本であり、若干古い情報ですが、現在社会において圧倒的な影響を誇る悪魔のような組織であるイスラーム国についてわかりやすく説明されています。 大学生や社会…
今回私がおすすめする本は河出書房から出版されている、マスードの戦いです。マスードという名前を聞いてもいまいちピンとこない人が多いかもしれません。 しかし、彼は紛れもない歴史に名を残すほどの英雄なのです。この本は2001年の彼の死の直後に出版…
暗号解読 上巻・下巻 著者:サイモン シン(サイエンスライター) 訳者:青木 薫 どういう本か 本書はケンブリッジ大学で物理学の博士号を取得しているサイエンスライターであるサイモン シンの著作です。 同氏は大学院卒業後、ジュネーブの研究所で勤務し、英…
私は時雨沢恵一さんのライトノベル、「リリアとトレイズ」シリーズの本ををご紹介させていただきます。 持ち運ぶにも楽な文庫本なので社会人の方や大学生の方などもすきま時間などでも十分楽しめると思います。 「リリアとトレイズ」シリーズ リリアとトレイ…
私がオススメしたいのは「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」という本です。 著者はカール=ヨハン・エリーンという方で、スウェーデンの大学講師をしています。。 世界的ベストセラーで様々な国で翻訳されており、テレビやネットなどで話題になってい…
大学生や社会人だけでなくすべての日本人におすすめする本は「坂の上の雲」です。全部で8冊もあるので、その存在を知っていても、知人におすすめされていても中々手に取らなかった本ではあります。 でも一度は読んでおきたいと思って実は昨年やっと長年読も…
「たゆたえども沈まず」は、今乗りに乗っている作家原田マハの一番のおすすめ作品です。 この本は一言で言えば、史実に基づいたフィンセントゴッホの生涯を描いています。ですが、一言で終えられない読み応えです。 「たゆたえども沈まず」 たゆたえども沈ま…
江國さんとの出会いは、中学生の頃にまで遡ります。 江國さんが、児童文学を書かれていた頃で、初めて、大人向けの小説を書かれたということを、知り、書店に買いに行きました。 「きらきらひかる」 きらきらひかる (新潮文庫) 「きらきらひかる」は衝撃でし…
大学生や社会人になって「数学を勉強しておけばよかった。」「中学、高校の頃、習ったれど理解ができなかった。」と思うことはありませんか。 しかし今から、一から勉強するのは面倒ですよね。 【数学小説 おすすめ】「浜村渚の計算ノート」がおすすめ。数…
私が最近読んだ本でオススメなものは、「いつも、気づけば神宮に 東京ヤクルトスワローズ「9つの系譜」」です。 いつも、気づけば神宮に 東京ヤクルトスワローズ「9つの系譜」 いつも、気づけば神宮に 東京ヤクルトスワローズ「9つの系譜」 オススメの年代は…
『世界一のトイレ ウォシュレット開発物語』 世界一のトイレ ウォシュレット開発物語 (朝日新書) 林良祐 今、社会人として活躍している方達は仕事に燃えているでしょうか?また、社会人を目の前にした大学生のみんなは将来への希望に満ち溢れているでしょう…
『東京スカイツリーと東京タワー[鬼門の塔]と[裏鬼門の塔]』 東京スカイツリーと東京タワー―鬼門の塔と裏鬼門の塔 細野透 東京スカイツリーが皇居から見たときに、鬼門と呼ばれる北東の方向にそびえ立っていることに、お気づきの方はあまり多くないでし…
近年、発達障害者の増加が訴えられてきました。自閉症やADHDなどの言葉は珍しいものではなくなっています。しかし発達障害が生来的な障害ならばいつの時代もその割合は一定であり、増加することはないはずなのです。しかし増加しているのは事実。 とすれば変…
『世界が認めたニッポンの居眠り 通勤電車のウトウトにも意味があった!』 世界が認めたニッポンの居眠り 通勤電車のウトウトにも意味があった! ブリギッテ・シテーガ ヨーロッパでも通勤客や長距離旅行者が車内で眠ることはあるが、座ってようと立っていよ…
『キレイゴトぬきの農業論』 キレイゴトぬきの農業論 (新潮新書) 久松達央 農家が農業の話をしているだけなのに、ネット系ベンチャーのプレゼンテーションでも聞いているかのような印象の本です。本書の読書体験を一言で表すとそんなふうになります。そこに…
お医者さんはいったいどういう思考で患者の病名を探り当て治療に取り組むのか。ただ知識が豊富であるということだけではないようです。診断学について書かれた本をご紹介します。ミステリーや探偵ものが好きな社会人や大学生にオススメの本です。 隠れたヒン…
さまざまな健康法が世の中に出回っていますが、自分の体に本来備わっている「免疫」を知ることにより、より健康について学ぶことができます。風邪をひきやすい方、癌家系で心配な方、自己免疾患の方、花粉症などのアレルギーをお持ちの社会人や大学生にオス…
伏線回収が特徴ともいえる伊坂幸太郎さんですが、今回は登場人物が魅力的な作品を選んでみました。 1.死神の浮力 死神の浮力 (文春文庫) 愛娘を殺され、復讐を企てる夫婦のもとに死神、「千葉」が現れます。死神は余命の近くなった人間に近づき、可か不可か…
『伝え方が9割』 伝え方が9割 佐々木圭一 この技術を知ると知らないとでは、人生が大きく変わってしまうかもしれません。ちょっと大げさですが、それくらいの力を秘めた本だと思います。この本は物事をわかりやすく伝える力を養うといったものではありません…
私の最近読んだオススメ本は「38歳から着たい服 本当に似合うものだけ少量持つ」です。 これを読んだきっかけは36歳になって最近本当に服が似合わなくなったと実感したからです。何を着ても似合わないし、何を着ていいのか分からない。社会人になって買った…
2016年、アメリカのアリゾナ州で一人の男性が愛犬を前に頭を抱えていました。子犬の頃からきちんと飼育していたが、男性以外の人間にまったく懐かない。男性には従順で大人しいが、躾をしても家中に排泄をし、他の犬の仲間を求め頻繁に脱走を繰り返す。普通…