2018-02-05から1日間の記事一覧
今回は何となく気分がのらない、感動する本をゆっくり読みたい… そんな方におすすめ本3冊紹介します。 どの本も読みやすいので、読書が苦手な方にもおすすめです。 「君は月夜に光り輝く」 君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫) 一冊目は佐野徹夜さん…
日本一有名なニートpha(ファ)さんをご存知でしょうか。京都大学を6年かけて卒業後、数年間だけ大手企業に勤務して、組織の中で働くことが自分には向いていないと悟り、インターネットを活用しながらニートとして暮らしていく決意をした男性です。 この本が…
残業だらけのブラック企業に勤務している社会人、子供の頃からずっと親に束縛されてやりたい事もできず暮らしてきた大学生。 埃っぽい都会を離れて大自然の中で暮らしたい、 シンプルな山暮らしをしたい、Uターン・Iターン希望者など。 そんな人にオススメの…
今回は大学生から社会人まで様々な方におすすめ。 ちょっと不思議な京都を舞台にした素敵な世界観と面白おかしい言い回しが魅力。アニメも大人気。 森見登美彦先生の本を3冊ピックアップしてご紹介したいと思います。 ・四畳半神話大系 四畳半神話大系 (角…
今回は国際社会を理解したい人におすすめ3冊を紹介。 著者はどれも松村劭さんの本になります。 大学生から主婦も社会人にも読んで欲しい内容になります。 オススメ本3冊はこれ ・「戦争学」(文藝春秋) ・「新・戦争学」 (文春新書) ・「14歳からの戦争…
横山秀夫の小説『出口のない海』は、太平洋戦争中に日本の秘密兵器として使用されていた「回天」という人間魚雷について知るために役立ちます。 多くの戦争映画や本だと、神風特攻隊が乗った零銭が登場するのですが、『出口のない海』は海の特攻にフォーカス…
新しい価値観を学ぶためにオススメの一冊。 今回は『フランス人は10着しか服を持たない』を紹介します。 『フランス人は10着しか服を持たない』 フランス人は10着しか服を持たない (だいわ文庫 D 351-1) ジェニファー・L・スコット著、神崎朗子訳 パリで学ん…
大学時代は英米文学を学び、ご縁があって外資のIT企業でインフラエンジニアとして採用されたが全くIT知識のなかった私が、1年目の最初の研修期間の間に読んでとっかかりやすく、面白かった3冊の本をご紹介します。これから社会人になる大学生で、特に私と同…
20代、30代の大学生・社会人の女性におすすめの潜在意識に関連した本を3作紹介します。 【引き寄せの法則 おすすめ本】潜在意識関連のおすすめ本3選 「宇宙の法則を使って「人体実験」に成功しました」 宇宙の法則を使って「人体実験」に成功しました 最初に…
今回は、洗脳・宗教がテーマの小説を紹介します。 それは新堂冬樹著の『カリスマ』という本。 大学生や社会人にもおすすめです。 『カリスマ』 カリスマ〈上〉 (幻冬舎文庫) 新堂冬樹さんの「カリスマ」は15年ほど前に書かれたもので、オウム真理教が起こし…
今回、私が紹介する三冊は、言ってしまえばそんな「他人の夫婦の物語」です。 他人には理解しがたいルール、夫婦にしかわからない機微、夫婦だからこそ伝えらない気持ち。そうしたものが緩やかに描かれていて、そして時々「あぁわかる…。」と共感せずにはい…
つい、独りぼっちになると、「なんで自分ばかり辛い人生を送っているのだろう?」と思ったことはありませんか? そのことについて、「そんなことはないし、皆がたのしいばかりの人生を歩んでいるわけではない」ということに気づかされるおすすめ本を3冊紹介…
タイムトラベル、タイムスリップ、タイムパラドックス、言い方は色々ありますが、現実の時間・空間から、過去や未来の世界に瞬間移動する事を言います。 一般的にタイムトラベルものの本はSF小説、ファンタジー系に分類されますが、私が今回、タイムトラベル…
これから夏休みを迎える大学生の方も、あるいはまた、わずかなバカンスを迎える社会人のみなさんにとっても、「これから夏を迎えるんだ」という響きは心躍るものがあります。 そんな中でおすすめしたい本「夏への扉」です。 「夏への扉」 夏への扉 (ハヤカワ…
抱腹絶倒間違い無し! 笑える、そして面白いのダブルで超・オススメしたい本として黒川博行先生の疫病神シリーズを紹介したいです。 シリーズは一作目から順に、1.疫病神 2.国境 3.暗礁 4.螻蛄 5.破門 6.喧嘩 の現在6作出版されています。 疫病…
今回は「ロマン主義文学」の名作3選を紹介します。 初心者の方にも読みやすいのでおすすめです。 どの本も好きな本ランキングの常連本でもあるので、良い教養になるかと思います。 スタンダール『赤と黒』 赤と黒(上) フランスの文豪スタンダールの代表作…
日々何かを考えすぎたりして、行き詰まってしまったり。 今回は、そんな落ちこんだ時に読みたいおすすめ本を3冊紹介します。 読書で、少しリラックスしてみませんか? 「ぶたぶた日記」 ぶたぶた日記 (光文社文庫) まずおすすめしたいのが矢崎存美さんのぶた…
伝統の匠の技を現在に引き継ぐのが伝統工芸。厳しい修練を経てその技を身につけた熟達の名人が語る話はひと味もふた味も違うものです。 「木に学べ―法隆寺・薬師寺の美」 木に学べ―法隆寺・薬師寺の美 (小学館文庫) 法隆寺の再建に関わり最後の宮大工棟梁と…
食について書かれた小説やエッセイは数々あります。近年ではグルメブームを反映してか、その数はさらに増して読者としてはどれを選んでいいのか迷ってしまうほどです。 ここでは文章の達人として定評のある作家の食べた(読んだ)後にまた食べたいと思えるよ…
世の中には奇書というものが発刊されています。日本においては、奇抜・不可思議なアイディアや設定を取り入れた本のことであり、主にミステリー関係の書物を指すことが多いようです。 日本三大奇書と呼ばれるものに夢野久作「ドグラ・マグラ」、小栗 虫太郎…
ギャンブルに手を出すのは怖いけど、ギャンブラーの世界を覗いてみたい、ハラハラドキドキの心理を知りたい、という方のためにこの世界で名著と呼ばれている本をご紹介します。 「麻雀放浪記」 麻雀放浪記〈1〉青春篇 (文春文庫) まずは阿佐田哲也の「麻雀放…
テレビの人気番組で森泉さんやヒロミさんなど、 タレントが大工道具を使い家をリフォームしたり、家具を作ったりするDIYが人気になっています。 あれを見て何かを作るということに興味を持った方も多いのではないでしょうか? そのような方のためのオススメ…